ポルトガルから伝わったとされる、めっちゃ西洋っぽいけど日本の洋菓子、カステラ。
長崎が有名ですね。ふわふわもっちりして、あまいお菓子です。
この西洋由来の日本洋菓子を、海外の方はどんな反応を見せてくれるのでしょうか。
海外の反応
1. レシピや調理結果についてのコメント
- 「このレシピを初めて試してみました(同時にこのケーキを食べたのも初めて)。結果は素晴らしかったです!」
- 「昨日このケーキを作って、今日みんなで試食しました。本当に素晴らしく、しっとりとしていておいしかったです。ただ、私は四角い型ではなく丸い型を使いました…」
- 「最高!レシピを共有してくれてありがとう!」
- 「昨日このレシピを試したら、1回目で完璧にできました!本当においしいレシピです。成功の秘訣は卵を長時間しっかり泡立てることです。残りの工程は“ケーキのように簡単”でした!」
2. 文化や歴史に関するコメント
- 「ポルトガル版は『パォン・デ・ロー』と呼ばれていて、いくつかのバリエーションがあります…日本版は驚くほど異なっていて、このレシピが両国でどのように進化していったのかがとても興味深いです。」
- 「読んでいる本『The Last Cherry Blossom』にカステラが登場して、それでここに来ました。このおいしい朝食用ケーキを作ってみるのが楽しみです!🌸」
- 「この名前はカスティーリャ地方に由来していると思います。16世紀に日本に渡った“ポルトガル人”の多くは実はスペイン人で、“パォン”ではなく“パン”も持ち込んだんですよね。」
3. 自国文化における類似品のコメント
- 「ポルトガル版は『パォン・デ・ロー』と呼ばれていて、クリーミーでしっとりしたものやスポンジ状で乾燥気味のものなど、地域によってさまざまです。」
- 「ルーマニアではこれを『パンディシュパン』と呼び、粉砂糖を上からかけて食べます。」
- 「インドネシアでは『スピクー』と呼んでいます。」
- 「私の町でも似たようなレシピがあり、私たちはこれをカステラと呼んでいます。」
4. 個人的な感想やユニークなコメント
- 「生クリームとイチゴを添えて食べたら絶対おいしいに違いない!」
- 「モチモチしたケーキっていうのが、あまりおいしそうに聞こえないんだけど…」
- 「正直、砂糖と蜂蜜が多すぎるかな…」
- 「食べたい!」
- 「みんな大好きです!!」
まとめ
形に言及がありましたが、海外はパン文化なのでパンのように成型して、ドーム型のオーブンで焼くのに対して、日本はパン文化がベースではないので、羊羹づくりのように木枠の型で成型して平らな炉で焼くところからスタートしたのかも。ベースの文化の違いかもですね!
おまけ
1.ポルトガルのパォン・デ・ロー
元祖カステラ、ポルトガルのパォンデローです。
いろんなパターンがあるようなので一概には言えませんが。丸いです。
とりあえず四角くないと、我々はカステラとして認識しないようになっているかもしれません☺
でもとってもおいしそう!!
ひとこと

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