冬も本格的に始まり、風邪やインフルエンザ、コロナも流行ってきていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか?今日はそんな風邪をひいたときに食べるもの、おかゆの特集です。
日本では、風邪をひいたときはおかゆを作って食べる風習がありますね。消化が良く、温まる食べ物として定番ですが、海外の方はそれをどうみるのでしょうか?また、海外ではどのようなものを食べるのでしょうか?実際の海外の反応をまとめてみました。
海外の反応
日本のおかゆへの感想
- 「私が体調を崩したとき、父が一度お粥を作ってくれたことがあります。それが本当に癒される食事で、とても優しい味でした。」
- 「おお!!!お粥大好きです。私はフィリピン人なので、疲れて料理をあまりしたくないときには「ルガウ」とお粥を交互に食べます。(ルガウはフィリピン版のお粥です。)」
- 「お粥も良いですが、体調が悪いときには鮭フレーク入りのお茶漬けも好きです!お粥より味がしっかりしていることもありますね。卵スープを混ぜたご飯も美味しいです。」
- 「紫蘇って本当に素晴らしいですよね!特に喉の痛みには最適です🥰🌺🤙🏾」
- 「お粥が甘くないなんて考えたこともなかったです。でもそれは私だけかも!どうぞお大事に。」
- 「梅干しって本当に美味しいですよね。おにぎりに入れるのが特に好きです。」
海外のおかゆ
- フィリピン:「フィリピンにも『ルガウ』という似た料理があります。同じように粘り気のある見た目ですが、実際の食感は滑らかで、口の中でとろけるような風味豊かな味わいです。」
- インド:「私たちの母はタミルナードゥ(インド)でこれを作ります。『カンジ』と呼ばれています😊」
- 中華料理:「中華風チキン粥も良いですよ。でも、とろみを出すには米粉やコーンスターチが必要です。」
- 韓国:「病気のときはコンジーが最高。しかも作るのが簡単なのもいいですね。ショウガを加えるのがおすすめ、抗炎症効果があります!」
- インドネシア:「インドネシアではこれを『ブブル』と呼びます。」
- オランダ:「オランダにもお粥がありますが、そこに牛乳、砂糖、シナモンを入れます😂 健康的とは言えないけど、とても美味しいです。」
風邪をひいたときに食べるおかゆ以外の海外の料理の紹介
- クリーミーチキンと団子スープ(アメリカ風):
「クリーミーチキンと団子スープ(マッシュルームとコーン入り)は最高!母が私の子供時代から作ってくれていて、今では私自身も冬の夜や体調が悪いときに作ります。」 - チキンヌードルスープ(アメリカ):
「私の祖父が作るチキンヌードルスープが、いつも私の大好きな食べ物でした。」 - ブラウンシュガー粥(オランダ):
「ブラウンシュガー粥は素晴らしいです。体調が悪いときではなく、つらい一日を過ごした後に『お椀の中の抱擁』が必要なときに食べると最高です。」 - 辛い韓国ラーメン(韓国):
「辛い韓国ラーメン。これが本当に鼻をスッキリさせてくれます。」 - チキンフリコ(アカディアン)※カナダ東部のフランス系移民:
「チキンフリコです。私の母方の家族はアカディアンなので、チキンフリコ(アカディアンのチキンシチュー)はとても心地よくて美味しいです。」 - グリルチーズサンドイッチとフライドポテト(アメリカ中西部):
「私の家ではサクサクのグリルチーズサンドイッチとフライドポテトが定番です。」
まとめ
東アジア圏は米食文化なので、おかゆに似た料理を食べていたり、おかゆ自体が伝わっている様子がうかがえましたね。
それにしても、アメリカは胃腸が強いなー☺
おまけ
1.世界の風邪ごはん
おまけ動画で取り上げるのは、風邪をひいたときに食べるごはんの動画(5か国編)。
やっぱり基本的には、穀物を煮込んで温かくして食べてる感じかなー?
ひとこと

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